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2018年10月8日月曜日

LCC機内持ち込み手荷物 重量厳しさ緩さ調査&対策【随時更新】


LCCいいよね。
東京-大阪の新幹線の切符代と同じくらいの値段で、世界の色んなとこ行けちゃうんだぜ。
そりゃ大阪行くより海外行っちゃうよ。

そんな節約派のバックパッカーを一瞬で地獄に落とすのが、
持込手荷物の重量オーバーによる追加料金。

この追加料金が空港で当日払うとバカ高い。
ヘタしたら航空券より高い

という訳でこれまでの調査結果と追加料金を食らわないための対策を書いていきたい。

まずここ2年くらいの調査結果(LCC以外は記載してません)

時期航空会社空港厳しさ
2016GW香港エクスプレス羽田軽量なし
2016GWスクートドンムアン軽量なし
2017秋エアアジア羽田メインバッグのみ軽量
10kgまで許された(規定は7kg)
2017秋エアアジアKLIA2軽量なし
2017秋Lion Airソロ・バラパン軽量なし
2017秋エアアジアジャカルタ軽量なし
2018冬スクートドンムアン軽量なし
2018春エアアジア羽田軽量なし
(前回はあったが…)
2018春エアアジアKLIA2メインバッグのみ計量
キッチリ7kg規制
2018春エアアジアマンダレー軽量なし
2018春エアアジアドンムアン軽量なし
2018夏バニラエア成田メイン、サブ併せて計量
キッチリ7kg規制
2018夏セブパシフィックセブメインバッグのみ計量
キッチリ7kg規制
2018夏セブパシフィックマニラ軽量なし
2018夏ノックスクート成田軽量なし
2018夏エアアジアドンムアンメインバッグのみ計量
(前回はなかった)
2018秋ノックスクート成田軽量なし
2018秋ペガサスエアイズミル軽量なし
2018秋エアアジアドンムアン軽量なし
(前回はあったが…)
2018秋セブパシフィック成田軽量なし
(前回はあったが…)
2018秋セブパシフィックセブメイン、サブ併せて計量
キッチリ7kg規制


経験則ですが、
持ち込み手荷物の7kg重量チェックは、
航空会社、空港、時期、状況によってバラバラ。

例えば
8キロで計測したときは
「7キロに収めてください」
って言われたこともあれば、

11キロで計測したときは
「重過ぎなので10キロには収めてください」
って言われたこともある。

バックパックは計量されないけど、キャリーケースの場合は計量される場合もよく見る。

あと日本の空港がチェックが厳しい傾向がある
また、エアアジアは年々チェックが厳しくなってる印象。
昔は完全ノーチェックだったから余裕で10ウンKgとか持ち込めたんだけどな~。


パターンは4つ

  • 計量なしの重量制限ザル
  • 計量するけど多少の重量オーバーは許容される
  • メインバッグだけ計量
  • メインバッグ、サブバック(ガジェットケース、PCバッグ)共にキッチリ計測

 

追加料金にならない対策

対策[1]
  • 重いものはサブバックに収納し、メインバッグは軽くしておく
対策[2]
  • 重いものは服のポケットに収納、服は荷物の中でも重いものを身に付け、バッグは軽くしておく(ポケットのいっぱいあるカーゴパンツがオススメ)
対策[3]
  • メイン、サブ併せて7㎏以内に抑える(かなり無理はあると思うがこれができれば怖いものなし)

最終的な対処法

7kg以内に抑える!

結局これに尽きます。
せっかくLCCで安く旅行行けてるのに追加料金とか洒落になりませんぜ。
出発日に預かり料金追加されるレガシーキャリアとトータル料金変わんなくなるし、何のためのLCCか分かんなくなりますからね。
お土産とか買い過ぎたら事前に預かり荷物申し込むか、宅急便で送りましょう。