観光客はまだ少ない。
ジョグジャカルタが日本の京都であるならば、
ソロは奈良といったとこだろうか。
歴史的に重要なポジションながらジョグジャほど有名ではないし、
有名な観光スポットもないのが事実だ。
だが、タワンマングの滝、スクー寺院、チュト寺院、サンギラン初期人類遺跡、
ちょっとマニアックだがインドネシア独特の観光スポットは点在する。
そんな町、ソロ(Solo Srakarta)に滞在してみた。
タワンマング(Tawangmangu)、スクー(Candi Sukuh)、チュト(Candi Cetho)、サンギラン(SANGIRAN)への行き方
いずれもソロの市街地からは遠い。
公共の交通機関では行くことは難しく、
バイクをレンタルするか、タクシーまたはバイクをチャーターするしか行く方法はない。
外国人への観光地としてはまだまだ未成熟ということだろう。
また車だと坂道が急過ぎて行けないエリアもあるようだ。
なのでバイク(バイタク)がお勧め。
道を歩けば「スクーやサンギランに行かないか」
と営業をかけられるので足に困ることはないだろう。
駅前にはドライバーがたむろしているし、
王宮などの観光地でも営業をかけられた。
宿から個人ツアーを斡旋しているとこも多い。
値段は一日チャーターして2000~5000円くらい。
あとは交渉次第といったとこだ。
どの場所も市街から1時間以上はバイクに乗って山を登っていきます。
まじケツが痛くなりますのでご覚悟を。
スクー寺院(Candi Sukuh)
マヤ文明との関係は不明だがピラミッドのあるスクー寺院。
インドネシアはイスラム国ですがここは仏教寺院らしい。
入口でこんな布を渡され腰に巻かなければ入れない。
ピラミッドには登れる。
山から見下ろす景色は絶景。
チュト寺院(Candi Cetho)
こちらはヒンドゥー寺院。
ジャワ島ですがここだけバリ島の様です。
なんかモデルさんらしき人が撮影してました。
超山の上にある寺院ですよここ。
タワンマング(Tawangmangu)
タワンマングの滝
写真では滝壺まで人だらけだが、水の量が多い時期は近くまで行けないらしい。
落石があり危険とのことだ。
9月は平気だった。
今回はかなり近くまで行けた。
サンギラン初期人類遺跡(SANGIRAN)
行ってないw
興味もなかったもので。。。
世界遺産ですし是非チャレンジしてみてください。
まとめ
思ったよりどこも人が多かった。しかし外国人観光客は見かけず。
地元の人向けの観光スポットといったかんじ。
だいたい入場料は外国人料金が設定されて本当は割高なんですが、
インドネシアの人に同行してもらって現地人料金で入れました。
50円くらい。
「旅運がいい」というやつだろう。