インドネシアのジャカルタ(Jakarta)からジョグジャカルタ(Jogjakarta)へ列車で移動します。
出発の前日
ガンビル駅(Gambir)でチケットを買っていた。最初窓口の行列に並んで、自分の番になったら窓口スタッフさんに
「明日の切符はチケットマシーンで予約してね」
とのこと。
チケットマシーンの前にくるが、
さて、切符マシンの操作がよくわかんない。
が、親切な職員さんが一緒に操作してくれて無事チケットの購入に成功。
ありがとう職員さん。
約3000円でした。
(現金でもクレジットカードでも払えるよ)
正直フライトでジョグジャまで行っても値段変わんないし、数倍早くつく。
でもジャワ島縦断を列車でしたかったんだ。
この機械でチケットを有効化するようだ。
次の日
チケットを握りしめガンビル駅へ。
改札をくぐり、出発ホームを駅員さんに確認。
このときたまたま同じタイミングで駅員さんに声をかけた青年がいた。
なんと日本語話せる!
彼はインドネシア人だが奥さんが日本人らしい。
ホームで色々話をして、
私がジョグジャカルタの次に行く予定のソロに住んでいるらしく、
「ソロで観光案内してあげるよ」
と買って出てくれた。
優しい&良い人。
こういう出会いがあるから旅っていいよね。
ホームからモナスも見えます。
待ってる間に昔日本で走ってたであろう列車が通過。
そうこうしている間に列車が到着。
列車の名前はタクサカ号(KA TAKSAKA)
どことなく日本ぽい名前だ。
車内にはコンセントもあり快適。
乗り込んで程なくして、弁当の販売がきた。
ちょっと昼よりかは早かったし後でもいいかなと思ったが、
ナシゴレン弁当を購入。
これが結果良い選択となった。
その後弁当販売の人は来なかったのだ。
「昼頃に買えばいいかな」って見送ってたら長時間空腹と戦うとこだった。
車内にはテレビがあって、PVでムスリムの女性がガンガン歌ってる。
てかインドネシアのミュージックシーンめちゃレベル高いと感じた。
インドネシアのムスリムの女性は輝いているな。
素敵。
車窓はあまりきれいではなく写真映えはしない。
だがジャワ島の原風景は堪能できる。
たしか途中駅。
列車はジャワ島をどんどん横断し、
ジョグジャカルタ駅に到着。
田舎町!
東南アジア感ハンパない!
ついて数秒、
この町大好き。
ジャカルタより断然ジョグジャ!
雰囲気がカンボジアのシェムリアップに似たものを感じた。
均一に並べられたヤシの木なんて無くていいんだ!
そこに居るだけでテンション上がる。
それが東南アジア。
ジョグジャカルタ観光が楽しみだ。
それでは良い旅を!