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2018年2月12日月曜日

2017年 市街からコルカタ空港へ行くのがまじ大変だったが楽しくもあった。(Kolkata to airport)

お世話になったサンタナからコルカタ空港に向かいます。


タクシーで行けば楽なんだけどせっかくだし地元の交通機関を使いたいと思った。 

サンタナを出発し、
マジックバジャール交差点から乗り合いトゥクトゥクに乗り、

サダルストリートまで行き、

ちょっと歩いてエルペラネードのバスターミナルに到着。

バス多過ぎてわからん!

空港行きのバス停はどこと聞くと、
みんな違うとこ指差す。
さすが 「知らないことを知らない と言えないインド気質」

ここでも俺を苦しませるか。

ここで空港行きの待ってればくると言う。
10分待てバスはくると言われる。

20分待っても来ない。

また更に10分待てばくると言われる。

その間、
チャイの押し売りに合う。
タクシードライバーからの鬼営業。
物乞いに囲まれる。

インドで鴨られるのは慣れたもんだが、
このままじゃやばいな。


こんなとき助けになるのが他の旅行者!


そんなときブラフマントシロウ似の日本人らしき二人組を発見!

日本人じゃなくても中国人か韓国人だろう。

いざ、

突撃!

・・・




ブータン人でした。。。


ほんと日本人と顔一緒だな!

と、感動している場合じゃない。

空港に行きたいと伝えると、
それなら地下鉄の方が早い」と教えてもらった。

という訳でエスペラネートバスターミナルのすぐ横にある地下鉄の駅へ一緒に行くことに。

降りる駅を教えてもらい、
それに切符を一緒に買ってもらい、
出発ホームを教えてもらい、
途中駅まで同行してくれました。

なんて優しいブータンの人(T_T)


危ないと聞いていたコルカタの地下鉄だが思ったより平和。

日本から持参した牛乳飴をプレゼントした。
(ブータン人は超辛党)


ダムダム駅で降りて、
タクシー拾って無事空港に向かえた。

ドライバーも良い人だった。
(目的地に行ってくれないインドタクシーあるあるもなかった。途中無言でガソリンスタンド寄ったけど。)

なんとかインドに取り残されずに済んだ。。。

サンタナ出て最初からタクシー乗った方が良かったじゃん。
とは思ってない。

異国の地で良い経験ができた。

ブータンの人ありがとう。
予定とおり日本に帰れそうです。

インドでは色んな人に助けてもらったな。
一人でも助けてもらわなかったら予定がめちゃめちゃくるってたと思う。

最初はインドに超ビビってた。
でも行けば何か変わると信じてた。


今でも何か変わったとは実感はないかもしれない。
日本に戻って何かの役に立つかどうかも分からない。
ただこの何事にも置き換えられない経験と感情。

インド旅行は他の日本人にお勧めは絶対にしない。
 何が起こるか不確定すぎる。

でも「行って良かった」

というのが私の本音。

またインド訪れたい。

ありがとうインド。
また逢う日まで。