最悪の場合を想定して準備をした方がよい。
頻繁に海外に出ているが、今のところ致命的な被害に合ったことは一度もない。
でも運が良かっただけだなって思うことも多い。
なので出発前に役立ちそうな情報をまとめてみた。
■必須持物
・クレジットカード3枚程度
両替所手数料もかからずレートは一定。マスターカードのレートが割かし良い。
盗難を危惧してバラバラに収納すべし。
いざ現地で使えないと困るので限度額と暗証番号は出国前に確認しよう。
・ネックストラップ
(携帯盗難防止。うっかりテーブルの上に置くことも防止できる)
・米ドル
(日本円が両替できないとき緊急用)
・コンセント変換アダプタ
・ショルダーバッグorリュックサック
(片手が塞がることを防止。ひったくりに狙われにくい)
・モバイルバッテリー
2つはあった方がいい。
・南京錠
(バッグに付けてるだけで抑止力になる)
・酔い止め薬
日本より海外の方が圧倒的に悪路が多く、普段酔わない人でも酔ってしまうことがある。
・予約したホテルやサービスのバウチャーを印刷して持っておく
チェックインもスムーズ。事前にクレジットカードで宿代を払っていたにも関わらずレセプションで2重請求されることも防げる。
・爪切り
現地だと意外と手に入りにくい。
■あったら便利なもの
・SIMフリーのスマホ
現地でプリペイドSIM買えば、イ〇トのWi-Fi借りるより断然経済的
・自転車用のチェーン鍵
荷物をどこかに括り付けたり、レンタルサイクルに鍵がついていない場合に使用。
・サプリメント
栄養が偏りがちな海外の食事。そこをサプリで補おう。
寝つきが悪いときはマグネシウムやメラトニンがおすすめ。
■スマホアプリ
・オフライン地図アプリmaps.me
・グーグル翻訳で現地の言語をダウンロードしておく
・通貨換算アプリ
両替所のレートが適正かどうかチェックできる。よく日本人がやられる渡された金額の誤魔化しもチェックできる。数か国まわるときにも便利。
■現地で買うべきもの
・胃薬
日本の胃薬は海外で食中毒にあったとき用には造られていない。現地の食べ物に当たったら現地の薬の方が有効。
■絶対使用しないもの、なくなっては困るもの は持って行かない
・免許証、保険証 等・財布に入れっぱなしのポイントカードや会員カード
・日本円のコイン
■やってはいけない行為
・ホテルのセーフティーボックス外に貴重品を置く(従業員に盗られても文句は言えない)
・ガイドブックをキョロキョロする
(慣れてなさ全開で鴨られる対象)
■日本に帰ったら
・海外で使用したクレジットカードの暗証番号を変更しよう(スキミングされたことを前提で行動した方がよい)